SKD11の焼入れ鋼(HRC58~62)にTiNコーティングを施した製品を
モリブデンワイヤ放電加工機「HBシリーズ」で切断しました。
A社とB社は真鍮のワイヤーカット機になります。
真鍮ワイヤーカット機の中でも、人気種であるB社と比較し、2倍以上の速度で加工完了しました。
その結果、ランニングコストもB社と比較し、6分の1のコストで抑えることができました。
焼入れ鋼の製品も生材と変わらない速度で切断できるため、
多くの企業様にワークの硬度を測定する品証試験で活用されております。